恐怖症はどこに原因があり、どうすれば克服できるのか?

日常生活でも大きな支障をきたしてしまう巨大建造物恐怖症

 

読んで字のごとく、大きな対象物、例えば高層ビルやタワー、観光地などにある巨大な仏像、クレーン車などに対して恐怖を覚える症状をさしています。

 

あるいは巨大恐怖症とも言います。
日常生活にも大きな支障をきたす場合があり
ますので、しっかりと内容を把握しておくことをおすすめします。

 

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巨大建造物恐怖症の症例

Yさんは小学6年生の時に修学旅行先で
初めて巨大建造物恐怖症を発症しました。

 

性格的には普段から活発的で
周りを引っ張っていくリーダー格の存在でもありました。

 

同級生たちと騒ぎながら修学旅行先である奈良を見学している時に巨大恐怖症の症状が現れました。

 

決められたルートを周りながら、メインの目的の一つである、
東大寺の奈良の大仏を見上げたとき、それまで楽しく騒いでいたのが、
一瞬で体が凍りつくような感覚に陥りその場にへたりこんでしまったのです。

 

今、自分が目の前にしている巨大な奈良の大仏の存在に気圧されているというだけでなく、
飲み込まれてしまうのではないかというような感覚に襲われたのです。

 

怖くて目を閉じたいのにYさんは目を閉じることも出
来ず、巨大な奈良の大仏の前に、ひたすら怯え、
震えているだけだったそうです。

 

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巨大建造物恐怖症の原因はどこにあるの?

巨大建造物恐怖症に関しても、
一体何が原因なのかは不明確な点が多いです。

 

「人間の太古からの遺伝によるものであり、
人類がまだネズミの形状をしていた頃、
恐竜などの外的に対する防衛本能が働いている」
という意見もあれば、

 

「幼少期に、両親などから、衝撃が残るほどの激しい叱責を受けたことがトラウマとなり、
大人という、身体的にも自分より圧倒的に大きくて、抗いがたいものにおさえつけられた
体験がトラウマとなっているのではないか」という意見もあります。

 

巨大建造物恐怖症の改善・克服をするには?

 

どの程度の大きさに対して恐怖を覚えるのか、
あるいはどういうシチュエーションになると恐怖を覚えるのか、
各個人によって異なってきますので、
巨大建造物恐怖症といってもひとくくりには出来ません。

 

自分自身の抱えている苦しみの大きさや、
一体何に対して苦しんでいるのか、
あるいは専門家や専門機関、カウンセラーなどを通じて、
しっかりと原因や状況を見定めていく必要があるようです。

 

そのうえで、自分にとって最善であると考えられる克服法を実践していくことで、
巨大建造物恐怖症を乗り越え、
よりよい生活を手にしていくことが望ましいと考えられます。

 

人それぞれに違いがありますので、決してあせることなく、
専門機関や専門家、カウンセラーなどの力を借りながら
適切な対処法、克服方法を見つけ出していくことが望ましいと思います。

 

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